更新日: 2024年1月22日
群馬の空っ風と雷は上州の山々が生み出している~群馬県の気象の特徴~
夏の午後に青天の霹靂のように轟く雷鳴。
冬に吹き荒ぶ冷たく乾いた季節風。
特徴的な地勢が生む2つの気象現象が群馬の気性と名物の数々を育んでいます。
目次
群馬の「空っ風」と「雷」は上毛かるたにも詠まれる!
上州の3Kといえば、かかあ天下と空っ風(からっかぜ)、それに雷。風と雷は上毛かるたで「雷(らい)と空っ風、義理人情」と詠まれ、いかに群馬県民の心象に濃い影響を与えているかがわかります。
「強烈な向かい風のせいで自転車が思うように進まず学校に遅刻した」。「突然の雷をやりすごしていたら夕飯の時間に間に合わなかった」。この手の試練を地元っ子は学生時代に必ず体験させられます。
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